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土用坊主

子供の頃に住んでた地方に伝わる「土用坊主」の話。 土用は年4回あって、この土用の入りから節分(新暦2月の豆撒きが有名だがこれも年4回)までの約18日間は、草むしりや庭木の植え替えその他、土いじりをすることは忌まれていた。 この風習は中国由来の陰陽五行説からきたようだが、この期間に禁を破って土いじりをすると、土用坊主という妖怪というか土精のようなものが出てきて災いを為す、と言い伝えられてた。 土用坊主の姿はあいまいで、土が固まって人型になったものという目撃談が多い....
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タグ:風習 心霊 妖怪

ナガレボトケ

海専門の民俗学教授から聞いた話。 海難法師だとか海の向こうから流れてくるモノを忌み畏れる風習っていうのは農耕民族的な考え方で、本来は漁民から発した価値観ではないらしい。 むしろ漁民は古来、漂流して来るモノはすべて海神からの授かり物として歓迎するのが一般的だった。 たとえばそれが水死体であっても。 ナガレボトケといって、漁中に漂流死体を見つけると、漁師は作法にしたがって船に引き揚げて陸地へ持ち帰り、手厚く葬ると大漁をもたらしてくれるので、これに出会うととても喜んだと....
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タグ:風習

引っぱる

漫画家の水木しげるが書いた『のんのんばあ』の話に『引っぱる』というのが出てくるが、数十年前まで俺の住んでいた地方でもこれに似たことがあったんで書いてみる。 当時自分はまだ小学生だった。 『引っぱる』というのは、今まさに死んでいく人間は、その死のまぎわに生きた人を道づれにして冥土に旅立ってゆくことができる、というような話。 うちは四国の山奥の集落だったんだが、当時90過ぎのひいばあさんが肺炎になった。 ひいばあさんくらいの年代は意地の強い人が多くて、前日まで腰を....
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