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ケンケン

田舎住まいなので、通学するときにはいつも田んぼの脇道を通っていた。 その日も家に帰る為、いつものように田んぼの脇道を、カエルの鳴声を聞きながら歩いていた。 すると田んぼの中に、ピンク色の割烹着のような服を着た人が立っているのに気が付く。 「ああ、田植えか何かしているんだな」 そう思って良く見てみると、何か動きがおかしい。 片足で腰をクネクネさせながら、白いビニールの紐のようなものを、新体操をしているかのように、体の回りでグルグルさせている。 何と言うか....
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タグ:田舎 怪物

ガキ大将

昨日、今日と帰省してきた。 俺の郷里ってのが海と山に挟まれた小さな町で、スーパーくらいはあるけど、山を越えないとデパートとか、そもそもが駅さえ無いようなドイナカなのな。 子供時分も、山側と海側に小学校が一校づつ、海側に中学校が一校しか無くて、それ以外に隣り合う校区ってのが無い、小さな小さな世界で暮らしてきたわけ。 そんで俺は海側の人間で、中学に進級すると山の奴らとも同じ学校になるわけだけど、とにかく奴ら、排他的っていうか、全員が同じ一族みたいな気味悪さがあってさ....
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タグ:人怖 田舎

イビナ

田舎に祖母の家があり、幼い私は夏休みなので母親とそこへ遊びに行っていた。 うとうとしていた私がふと目を覚ますと、母親が皿を片手に目の前に立っていた。 母は無表情で皿を差し出して 「白菜を甘く煮たやつ(当時の私の好物だった)だよ」 と言う。 でも皿の上のはどう見ても白菜じゃなくて、見たことのない野菜。 それにしつけに厳しい母親が、ご飯時でもないのにご飯を食べさせるなんておかしい。 そう思って私は拒否したけれども、いつもと違う母親の様子に負けてそれを食....
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タグ:田舎

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